みなさんどうやってタスク管理をしていますか。
おそらくスケジュール帳を使っている方や、タスク管理アプリを使っている方もきっと多いのではないかと思います。
しかしいちいち手帳を出したり、タスク管理アプリを開くのって面倒ですよね。
そんな時、Googleカレンダーと使うとスケジュール管理とタスク管理が同時に出来て非常に便利なんです!
2018年6月からGoogleカレンダーの新機能として、「ToDoリスト」が追加されました。
これによってGoogleカレンダーでスケジュール確認をしつつ、タスク管理もできるようになったのです!
そこで今回は、Googleカレンダーでタスク管理を行う方法についてご紹介していきます!
そもそもなぜスケジュールとタスクを分けて管理する必要があるの?
まずなぜスケジュールとタスクを分けて管理する必要があるのかについてですが、あくまでスケジュールは「予定」であり、タスクは「仕事」です。
これをスケジュールとして一括で管理してしまうこともできなくはないのですが、例えば、スケジュールとタスクを一括で管理する場合、やらなければいけないタスクがその日のうちに終わらなかった時に、スケジュールはその日しか残らないので、その日が終わったら消えてしまいます。
消えてしまうと、忘れた頃に「あ!あのタスクやるの忘れてた!どうしよう・・・」なんてことになりかねません。
タスクを別で管理しておけば、どんな仕事が残っているのかしっかり可視化することが出来ますし、忘れにくいものです。
特にECサイトの運営をされている方であれば、日々「受発注管理」や、「顧客対応」、またサイト自体の「数値管理」や「システム運用」などタスクは基本的に尽きないものです。
それに加えてイベントに出て、交流を広げたり、勉強したりなどタスクは常に尽きないものですよね。
そんな時に、タスクとスケジュールを別々に管理することが出来れば、日々の細かいタスクはToDoリスト、イベントなどはスケジュールと、分けて考えることで、よりスマートに業務を進めることが可能なのです。
Googleカレンダー新機能!ToDoリストの使い方について!
これまでは、Googleカレンダーを使ったタスク管理といっても、スケジュールとして細かく予定を入れていき、それをタスクとして管理するといった管理方法しかできませんでした。
しかし、やはりスケジュールはスケジュール、タスクはタスクとしてしっかり管理しないと、結局やらなければいけないことが散らかってしまったりしていて、混乱してしまうことが多々ありました。
しかし、カレンダーとToDoリストにしっかり区切りができたことで、タスクの管理もしっかりまとめることができるようになったのです。
では、そんなToDoリストの使い方についてご紹介していきます!
1.Googleカレンダーを開く
まず、Googleのトップ画面から、Googleカレンダーを開きます。開くと上のような画面が表示されると思います。
そこでカレンダーのマイカレンダーに注目。
2.左端にある「ToDoリスト」のチェックを入れる
ToDoリストという項目があるので、チェックを入れます。
3.右端にある、青い鉛筆マークを選択し、「ToDoリスト」で「タスクを追加」でタスクを追加。
次に画面右端に青い鉛筆マークがあるので、そこをクリック。すると、ToDoリストが開くので、ここで、「タスクを追加」を選択し、タスクを追加します。
4.期限を設定したい場合は、期限を追加を選択。(今回は明日を期限とした)
タスクに期限をつけたい場合は、期限を追加を選択。期限を付けると、自分でいつまでにタスクをおえなければいけないのか可視化することが出来るので、非常におすすめです。
5.これでタスクが完成
これでタスクが完成です。
6.カレンダーの方に目を移して、日付の下部に自分のタスクが表示されているか確認して、表示されていたら、タスク追加成功
タスクが完成したら、先ほど「期限を追加」のところで追加した期限通りにタスクが追加されているか見てみましょう。
ここに追加されていればタスクの追加は成功です!
以上が、GoogleでのToDoリストの簡単な使い方でした。
以下のように、タスク管理は日付のすぐ下、スケジュール管理は、それ以外のスペースと区別されて表示されているので、とても分かりやすいです。
まとめ
今回は、Googleカレンダーを使ったタスク管理の方法についてご紹介してきました。
普段からGoogleカレンダーを使っている人であっても、なかなか知られていないこの機能。
ECサイトを運営されている方であれば、日々様々な種類のタスクを管理する必要がありますよね。
「タスク管理が上手にできない!」と嘆いている人はぜひこの機会にGoogleカレンダーでタスク管理を始めてみてはいかがでしょうか。