更新し続けなくても大丈夫!インスタグラム活用で外せないハッシュタグ

「ECサイトの売り上げを上げるためにInstagramを活用したいけど、正直そこまで手が回らないな」

Instagram(インスタグラム)は、全世界でユーザー数が8億人を突破し、今最も勢いのあるSNSです。

ECサイトの担当者の方で、もっとインスタグラムを活用していきたいけど、通常業務でそこまで手が回らないと悩んでいる方も多いはず。

ですが、インスタグラムはハッシュタグを有効活用することで、頻繁に更新を続けなくてもフォロワーを獲得することができます。

そこで今回の記事では、インスタグラム活用で外せないハッシュタグの付け方についてご紹介していきます。

動画を活用し、狙ったハッシュタグを付ける

インスタグラムで多くの人に投稿を見てもらいたい場合は、動画を活用することが重要です。

インスタグラムでは、60秒以内の動画を投稿することができます。動画は、写真と比べて多くの情報量を伝えることが可能です。

また、ユーザーの視聴時間が長くなることは、ユーザーとの接触時間を増やすことにつながります。

投稿する動画では、使用している動画や利用シーンが伝わる動画を撮影しましょう。

例えば、キッチングッズを取り扱っている場合であれば、実際に使用しているシーンを三脚を使って真上から撮影した動画を投稿します。

アパレルの場合であれば、モデルに着用してもらい、使用シーンがわかる動画などを投稿しましょう。

動画を上手く使った事例として、BEAMSさんのインスタグラムでは商品の使用方法を動画で説明しています。

参照:BEAMS

 

ハッシュタグの付けかた

ハッシュタグの付け方としては、フォロワー数に応じて狙うワードを考えましょう。

ユーザーに投稿を見てらもうためには、ハッシュタグごとの人気投稿に入ることが必要になります。

人気投稿に入ることで、上位に表示され、多くのユーザーに投稿を見てもらうことができます。

しかし、ハッシュタグに対して投稿数が多すぎる場合は、すぐにフィードから流されてしまい、見てもらうことが難しくなります。

そのため、まだフォロワーが少ないアカウントの場合は、投稿数2,000程度のハッシュタグをつけて人気投稿入りを目指しましょう。

例えば、アパレルの場合であれば、#コーディネート は400万以上の投稿があり、ここで人気投稿に入るのは難易度が高くなります。

そのため単語を増やし、#春コーディネート などのハッシュタグで人気投稿を目指しましょう。#コーディネート であれば7000程度の投稿数になるので、#コーディネートより人気投稿に入りやすくなります。

投稿を続けていくと、フォロワーやいいねが増え、投稿数が多いハッシュタグでも人気投稿に入りやすくなっていきますので、フォロワー数に応じてハッシュタグを変えていきましょう。

どのハッシュタグを付けたらいいかわからない場合は、フォロワーが適度なアカウントのハッシュタグを参考にしてみましょう。

芸能人などフォロワーが多いアカウントは、元々その芸能人のファンがいいねをしているので、ハッシュタグの使い方があまり参考になりませんので、気をつけましょう。

 

ユニクロ銀座店さんのインスタグラムは、#ユニクロワイド族 など適度なボリュームのハッシュタグを活用されています。

参照:ユニクロ

 

プロフィールを見てもらったときに世界観が伝わるように

次に重要なことが、プロフィールを見たときに世界観が伝わる9枚になっているかです。

ユーザーがフォローするかを決めるときは、プロフィールを見て決めます。

そのため、プロフィールと投稿が見える9枚の写真・動画が重要になります。

ショップのアカウントでよくあるNGとして、単に商品写真を並べているアカウントがあります。

しっかりとアカウントの世界観が伝わる写真・動画を投稿しましょう。

 

長野県でパンや日用品を販売されている「わざわざ」さんは、プロフィールを見て世界観が伝わる写真・動画を投稿されています。

参照:パンと日用品の店 わざわざ

 

インスタグラムを活用し、サイトの売り上げアップにつなげる

今回の記事では、インスタグラム活用で外せないハッシュタグの付け方についてご紹介しました。

インスタグラムは、国内のユーザーも2,000万人を超え、多くのユーザーが集まるSNSです。

ECサイトを運営している企業の担当者の方もインスタグラムを利用して、売り上げにつなげましょう。